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症状
睡眠時無呼吸症候群になるとさまざまな症状が現れます。
以下の様にお心当たりがある場合お早めにご相談下さい。
- 睡眠中に呼吸が止まり、呼吸が再開するときに大きないびきを伴う。
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閉じている気道を胸を一生懸命に動かして一気に広げ、空気が通るときの音がいびきです。
- 昼間眠くなる。熟睡感がない。
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目をつぶって寝ているように見えますが、実は脳は寝ていないのです。 浅い睡眠を繰り返すために本来必要な睡眠がとれていないため、その分、昼間、睡眠を補おうとします。その実態が、昼間の眠気です。
- 起床時、頭痛がする。
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睡眠は脳の情報整理やチャージの時間でもあります。 眠れていないということは、この作業が出来ないわけですので、記憶力や作業効率の悪さにつながります。
- 夜間、何回もトイレに行く。
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無呼吸状態は交感神経が興奮。交感神経が興奮しているとき、体は尿を作ります。それで、何回もトイレに行きたくなるのです。 大人は寝ていても尿がたまったことに気が付き、トイレに行きますが、子供はお漏らしをしてしまうことがあります。子供の夜尿症の原因には無呼吸があげられます。
- インポテンツ
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ED(Erectile Dysfunction:勃起不全)は睡眠と深くかかわりがあります。 SAS特有の睡眠で見られるような途切れた眠り(覚醒反応)やレム睡眠の欠如によりEDが出現すると言われています。 欧米の調査ではED患者さんの1/4に睡眠時無呼吸があったとの報告もあります。