武蔵野市三鷹駅の耳鼻咽喉科 杉山耳鼻科クリニック|睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは? 症状とは? 症状

睡眠時無呼吸症候群とは?

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症状

睡眠時無呼吸症候群になるとさまざまな症状が現れます。
以下の様にお心当たりがある場合お早めにご相談下さい。

睡眠中に呼吸が止まり、呼吸が再開するときに大きないびきを伴う。

閉じている気道を胸を一生懸命に動かして一気に広げ、空気が通るときの音がいびきです。

昼間眠くなる。熟睡感がない。

目をつぶって寝ているように見えますが、実は脳は寝ていないのです。 浅い睡眠を繰り返すために本来必要な睡眠がとれていないため、その分、昼間、睡眠を補おうとします。その実態が、昼間の眠気です。

起床時、頭痛がする。

睡眠は脳の情報整理やチャージの時間でもあります。 眠れていないということは、この作業が出来ないわけですので、記憶力や作業効率の悪さにつながります。

夜間、何回もトイレに行く。

無呼吸状態は交感神経が興奮。交感神経が興奮しているとき、体は尿を作ります。それで、何回もトイレに行きたくなるのです。 大人は寝ていても尿がたまったことに気が付き、トイレに行きますが、子供はお漏らしをしてしまうことがあります。子供の夜尿症の原因には無呼吸があげられます。

インポテンツ

ED(Erectile Dysfunction:勃起不全)は睡眠と深くかかわりがあります。 SAS特有の睡眠で見られるような途切れた眠り(覚醒反応)やレム睡眠の欠如によりEDが出現すると言われています。 欧米の調査ではED患者さんの1/4に睡眠時無呼吸があったとの報告もあります。